2012年7月1日日曜日

skate hard

どうも。
雨はやっぱり憂鬱。

グルメの紹介なんぞ、絶対にしないと
決めていた僕ですが。
たまたま気が向いたので紹介。

今日は車でスケートにでかけました。
雨だから高架下へ。
友人の家に集合。
一人遅刻。
友人の母親登場。
近所の喫茶店を紹介される。

みたいな流れです。

地域に愛される、飾らない昔ながらの喫茶店。
今やネットの口コミサイトで騒がれ、
雑誌にはとりあげられ。
マスターのおじさん土日は大忙しだそうで。

店には若い女の子ばっかり。
内装や外装の雰囲気と
客層のミスマッチ加減に戸惑いつつも
その大人気のホットケーキを注文。
450円。

厚さ3cmのパンケーキが二つ。
外カリカリ、中フワフワ。
そりゃうまいけど、
このお店の雰囲気台無しだな。
うまいもんに騒ぐのは良いけど、
せっかくの地域のこじんまりやってる喫茶。
あんまり土足であらさないでほしいなぁ。
って思ったよ。

紹介するけど。

板橋区大山金井町の喫茶店ピノキオ

近くにいったらよってみれば?

やっぱりつまんないね。グルメブログ。

2012年6月30日土曜日

つーなっしんぐ

おまじない。おまじない。

あ。走らなきゃ。
スイングが気持ちよくて
あの当たった感じが今までになくて
もっとひたっていたくて。
あ。走らなきゃ。

走り出すと、急に音が帰ってきた。
どこいってたんだか。

ワーワー ガヤガヤ

ミーンミーン ジリジリ

僕は一塁をけって二塁にスライディング。

二人のランナーはホームを踏んだ。
ようやく涼めるね。二人とも。




結局延長戦で僕たちは負けた。




なんか急にそんなことを思い出した。

こんなブログってどうなの。

気にしない。気にしない。

2012年6月29日金曜日

つーなっしん5

おまじない。おまじない。

いろんなことを考えた。でも考えたくなかった。
もっとこう。感覚的に。自然な感じに。流れるように。

ピッチャーが振りかぶった。
そこで僕は目を閉じた。
感覚的に。自然な感じに。流れるように。

「ボールをよく見て」の教えには背くことになるが
今の僕にはこれがちょうどよかった。
感覚的に。自然な感じに。流れるように。


寝かせたバットをまっすぐに振り切った。

無音。
無音。
いや。

ミーンミーン

ジリジリ ジリジリ

目を開けると僕の打球はセンターの頭をきちんとこえていた。

おまじない。おまじない。

2012年6月28日木曜日

つーなっしん4

おまじない。おまじない。

ミーンミーン

ジリジリ ジリジリ

一瞬のうちに頭にいろんな絵が浮かんだ。

楽しいな。でも緊張する。
みんな期待してる。
僕が最後のバッターなのかな。
合宿楽しかったな。
いままでたくさん練習したな。
帰ったら何食べよう。
今はそれどころじゃないけど。
まだみんなと野球したいな。
負けたくないな。
打たなきゃな。
でもピッチャーすごいしなあ。
自信ないなぁ。
同じ小学生とは思えないや。

一瞬のうちに頭にいろんな絵が浮かんだ。

おまじない。おまじない。

2012年6月27日水曜日

つーなっしん3

おまじない。おまじない。

相手エースはものすごい形相で僕をみてる。
僕もにらみつけた。
小さいのに。一生懸命。

大きな小学生が大胆なフォームで振りかぶった。

ブンッ!!

「ストラーーーーーーーーイク!ツーーーーーー!!」

渾身の一振りは空をきり、ひたいからスパイクへ汗が落ちた。
ベンチに目をやると下を向いて祈るチームメイト。
大丈夫だと笑顔を見せるコーチ。うちわを仰ぐ監督。

思い出がたくさん。気持ちがたくさん。観客がたくさん。

にらみつけるピッチャー。微笑み返した僕。
ツーナッシング。

おまじない。おまじない。

2012年6月26日火曜日

つーなっしん2

おまじない。おまじない。

重そうにバットを選んだ僕は
「打てる、打てる」と反復して
言い聞かせながらバッターボックスに
立った。

ジリジリ ジリジリ

自分より30cmくらい身長の高いエース。
東京都の選抜に選ばれていた。
急速は早く、コントロールもいい。
打てる自信はこれっぽっちもない。

緊張と暑さでボーッとした。
「ストライーーーーク!」
アンパイアの声が球場に響く。
近所の家に聞こえるくらい響く。

僕は力いっぱいバットを握った。

おまじない。おまじない。


2012年6月25日月曜日

つーなっしん。

僕が少年野球をやっていた頃の話。


僕たち六年生にとっては最後の大会。
負ければおしまい。グッバイC級ボール。

最終回裏、ツーアウト。
汗だくのランナーは1、2塁におかれ
なおも2点を追う僕たち。
そんなドラマチックな場面。真夏。ミーンミーン
少年には酷なほど重圧のかかる打席だった。

どうやらカミサマは僕をキャスティングした。

コーチはベンチの土を手に取りながら

「練習と一緒。大丈夫だよ。絶対に打てる。」

そう言って僕の手にその土を握らせた。

おまじない。
おまじない。